ゴールデンウイーク(GW)を前に、日本温泉協会は2日から4日間、東京・丸の内のKITTEで「旅と温泉展」を開いた。東京駅周辺での開催は十数年ぶり。
60回目となる今回は、「温泉を楽しもうニッポン!」をテーマに、温泉地の紹介コーナーや秘湯の宿コーナーなどを設け、温泉の魅力をアピール。イベントステージでは抽選会などを実施、行列もできた。4日間の来場者は約1万2千人だった。
都内在住の女性(71)は「GWは孫たちと温泉に行く予定。通りがかったのでのぞいてみたが、資料も手に入れることができて良かった。いろいろな温泉があるので、家族で行ってみたい」とニッコリ。
東京都内で開かれた「旅と温泉展」